経営計画の作成費用が2/3になる~早期経営改善計画とは~
こんにちは!
スタッフの齊木です。(‘◇’)ゞ
今回は検索ワードのランキングによく出てくる「早期経営改善計画」について紹介していきます。
早期経営改善計画は、中小企業・小規模事業者を対象として、経営改善支援センターが計画策定費用及びモニタリング費用の総額の3分の2(上限20万円)を負担してくれるものになります。なので、申請者は10万円の負担で良いということです!
では、どのような流れなのか説明していきます。
1.利用申請書を作成します。(認定支援機関)
→認定支援機関の者が書類を作成します。
2.金融機関に行きます。(申請者・認定支援機関)
→申請者のメインバンクに早期経営改善計画の事前相談のため一緒に行きます。
3.経営改善支援センターに行きます。(申請者・認定支援機関)
→早期経営改善計画についての説明を一緒に受けます。
4.経営計画を作成します。(申請者・認定支援機関)
→末松会計事務所で一緒に経営計画を作成します。
5.金融機関に行きます。(認定支援機関)
→経営計画の内容の説明をしてきます。
6.モニタリングを受けます。(申請者・認定支援機関)
→経営計画達成のために起こしたアクションがどのような結果になっているか、予実管理をします。
7.経営改善支援センターに結果を報告します。(認定支援機関)
→認定支援機関の者が書類を提出して終わりです。
※申請者=企業関係者の方、認定支援機関=末松会計事務所
以上が一連の流れになります!!( `ー´)ノ
そして、早期経営改善計画の作成メリットとしては以下のようなものが中小企業庁のチラシに挙げられています。
①自己の経営の見直しによる経営課題の発見や分析ができます。
②資金繰りの把握が容易になります。
③事業の将来像について金融機関に知っていただくことができます。
んーーー(; ・`д・´)
正直、個人的にはMAS監査をやっていく方が確実に成果が出ると分かっているので、オススメはしません!!(; ・`д・´)
10万円払うなら、5万円で将軍の日に来た方が為になります!( ..)φ
ただ、一度将軍の日をやってみたけど、MAS監査をやるという意思決定が出来なかった方はこの補助金を使って単年度経営計画を作るのはありなのかな?とは思いますね。
お断りはしていないので、興味ある方はぜひ一度ご連絡下さい!!( `ー´)ノ