入社半年経過
新人社員の成長日記㊵
こんにちは!スタッフの岡治です!
先日、映画「JOKER」を観てきました!
ジョーカーはバットマンに出てくる敵なのですが、
この映画は、一人の人がどのようにしてジョーカーという存在に
なっていくかを描いていて、社会の身近なところに
闇に堕ちるきっかけがある、ということがよく描かれていた気がします。
ホラーではないので、ぜひ観てみてください( ˘ω˘ )
さて、僕も入社して半年以上経ちました。
ここ数ヶ月は、決算業務と相続業務に取り組んでいました。
決算業務は、資料の有無の確認から申告書作成まで一通り自分で進めて
完成したら確認していただく、という流れで、作成はほぼすべて自分で行っています。
直すところのない、完璧なものを作成することを常々意識しながら取り組んでいますが、
100%ミスのない完璧なもの、というのはなかなか難しいです(>_<)
一つだけに膨大な時間をかけるわけにもいかず、業務が重なってしまうときに
特にミスのないよう意識して取り組まないと、大きなミスにつながるので
特に気を付けています。
相続は、最初の面談から申告書作成、製本まで一連の流れすべて取り組んでいます。
税理士試験のような問題を解くだけならさくっと終わらせれますが、実務は
資料集め、いわゆる問題作成から行うので、とても時間はかかります。
そして、問題のようなきれいな整形地はほぼ無いので、調整はつきものです。
必要に応じて、市区町村に問い合わせたり税務署に確認することもあります。
試験では要件を満たしている問題や選択肢が与えられている状況で摘要の有無の確認
をしたりしますが、実務上、計算は会計ソフトで行うので、大切なのは資料集めと
お客さまから正確な詳細を聞くこと、コミュニケーションが大事です。
言った言ってないの思い違いや認識の違いがあるまま申告してしまうと、
被害を被るのはお客さまですし、相続は特に一回の申告額が大きいことが多いので
被害額も大きくなってしまいます。
減額規定の適用1つにおいても、それは本当に適用できるか確認することが
非常に大切なことだと、改めて学びました。
ここからまた質を上げることも意識して業務に取り組んでいきます!