2019年4月28日 12:55 pm

日本の人口推移及び高齢者の割合推移

こんにちは!

スタッフの斉木です。

今回は日本の総人口の推移及び高齢者の割合予測を総務省統計局から引用しましたので、

下記資料をご覧下さい。

 

 

【平成31年4月1日現在(概算値)】
<総人口> 1億2623万人で,前年同月に比べ減少                        ▲27万人              (▲0.22%)
【平成30年11月1日現在(確定値)】
<総人口> 1億2645万3千人で,前年同月に比べ減少                   ▲26万1千人          (▲0.21%)
・15歳未満人口は 1539万9千人で,前年同月に比べ減少               ▲17万6千人         (▲1.13%)
・15~64歳人口は 7545万8千人で,前年同月に比べ減少               ▲49万1千人         (▲0.65%)
・65歳以上人口は 3559万6千人で,前年同月に比べ増加                  40万6千人          (   1.15%)
<日本人人口> 1億2418万2千人で,前年同月に比べ減少                   ▲43万2千人         (▲0.35%)

 

総人口の推移

表2 高齢者人口及び割合の推移(1950年~2040年)

※総務省統計局より引用

 

上記の通り、

人口は毎年減少していきます。

さらに、高齢者の割合が2040年には35%となります。

・3人に1人以上が高齢者です。

このことから経営者の方にとっては、「顧客対象の減少」や「人材不足」など、

様々な課題が今以上に出てくることが予想されます。

追い討ちを与えるように「働き方改革」によっても中小企業も働く時間に制約が出てきます。

 

中小企業の経営者の方は、

実務を優先するだけでなく、

計画的な意思決定を行うことがこれからはより大切になっていきそうです。