2017年6月27日 1:35 pm

経営計画の重要性~MAS監査とは~

 

経営者のみなさん。

 

 

会社の経営計画は立てていますか?

中小企業だとなかなか時間がなく作成している企業は少ないのが現状だと思います。

 

今回は経営計画の重要性と経営計画作成支援サービスであるMAS監査について説明したいと思います。

 

そもそも経営計画とは会社の将来のありたい姿を具体的に数値化した計画のことを言います。

 

今回ご紹介するMAS監査は、会社の将来ありたい姿を数値化し、経営目標の達成に向けてサポートを行うという「経営目標の達成支援のサービス」です。

 

イメージは下図のような感じです。

まず現状分析し、ありたい姿に到達するまでの課題や問題の抽出を行い、行動計画を立ててありたい姿の到達を目指すという流れです。

自社のありたい姿をイメージできなければ、どのような行動をとればいいかわかりません。

このお客様の自社のありたい姿を達成するためのサポートがMAS監査サービスです。

 

 

 

 

では、具体的にMAS監査のサービス内容を見ていきましょう。

①から⑤の流れで進めていきます。

 

 

MAS監査サービス内容

 

①財務診断

現状の立ち位置、経営成績・経営状態の把握を行います。

 

②中期5か年計画立案

社長がこれから会社をどのようにしていきたいか、目指す方向性と戦略を決めていきます。

 

③単年度計画立案

1年目の目標を達成するための数値・行動計画を考える。(5か年計画を達成するための1年区切りでの計画)

 

④経営計画発表会

経営者と幹部・社員が目標共有するために、経営計画発表を行います。

 

⑤いちげつ経営会議

毎月の会議で現状との差異分析・差異対策を行います。

 

MAS監査スケジュールイメージ~3月決算の場合~

価格については以下を法人サービスメニュー⑤を参照してください。

http://sue-tax.com/service_corp/

 

 

中期5か年計画の必要性

 

①~⑤の中でも②の中期5か年計画を作成することが重要になっております。

 

 

なぜ1年後ではなく5年後の計画作成なのか。

 

 

それはどうしても1年ごとの単年度計画では、守りに入ってしまい、堅実な計画になりがちなのです。

1年で実現出来ることには限りがあります。

 

 

なので5年後に会社がどうありたいかを決め、その5年後の目標を達成するためには毎年どのような行動をし、どのような目標を達成しなければならないのかを決めることで実現性が大幅に上がるのです。

 

ここまでで経営計画の必要性がおわかりいただけたのではないかと思います。

 

単年度経営計画を立てる前にはまずありたい姿をイメージすることが大事なのです。

 

そのために中期経営計画は不可欠であると言えます。

 

今回は経営計画の重要性を説明しました。

 

次回はこの中期経営計画が1日で作成できるセミナーをご紹介します。

 

 

参考資料:MAP 経営

 

MAS監査、経営計画書作成について詳細は名古屋市東区の会計事務所、末松会計事務所にお任せ下さい。