2013年10月2日 5:43 pm

自社分析が会社を強くする!?

こんにちは、スタッフのIです。
経営分析の目的は
決算書から得られる数値を分析し、会社の実態・問題点を把握することです。つまり財務諸表分析であり、有価証券報告書などから他社の同様の数字をみてみることで、他社との比較ができます。
最近、面白いテレビ番組を観ることがありました。
元外資系証券マン楽天イーグルスの社長、立花陽三氏の話です。
まず彼は野球が素人ということです。
そんな彼がまず行ったのは、チームを徹底的に分析することでした。
彼は野球が素人なので誰もが納得できる数字的根拠を求めました。そして彼が行ったことすべては会社経営と同じことだったのです。
  
・球場に足を運び監督コーチファンから生の声を聞く         →現場の社員の声に耳を傾ける
・数字的なアプローチを強くした                       →数字をもとに会議を行う
・チーム戦略室を立ち上げドラフトや補強を徹底分析         →自社分析
・どこを改善すれば6球団で1位になれるか計算し、オフの強化に走る→自社分析他社比較
・分析から弱点を導き出す                          →自社分析、経営改善
・データとしてそれを実行する                        →実行
・それにあった人材を入れる                         →実行
数字にこだわりぬいた戦略が見事に功を奏し、球界に参入した2005年、1位から51.5ゲーム差をつけられた楽天イーグルスが今季悲願のリーグ優勝を果たしました。開幕23連勝を飾ったエース田中将大選手を始めとし、監督やコーチ他の選手で勝ち取った優勝ですが彼なくして優勝はなかったように感じます。
そして野球経験がなくても哲学や発想で面白いものがあれば球団のニーズを受けられることもあるのだと思い、末松会計事務所に球団経営の依頼が来るということも今後の未来であるのかもしれないと感じた一日でした。