2019年5月8日 10:50 am
飲食店の売上を増加させる方法
近年のコスト面に目を向けると、材料費・人件費の高騰など、十分な収益性を確保できない環境でもあります。
このような傾向をみると、今後急激に飲食店の経営環境が変化(良い方向へ)することは考えづらいです。
しかし、現状から少し意識を変えるだけ収益性の改善が見込まれる飲食店も多いのかなと思います。
収益性の改善=お店にキャッシュを残すためには、
まずは、3つの収益構造に分解します。
①売上拡大
②原価低減
③販管費低減
このように分解してみると、
「自分のお店はこの項目を最優先で改善しないといけないのか!」と気づきやすいです。
この改善項目に対してアクションをして消化していくことで、
収益性がすこしづつ改善されて、キャッシュが残る体制が出来ていきます。
今回は①売上拡大を例にとって、さらに分解してみます。
売上拡大=客数増加と客単価向上
このように分けて、
客数増加→「客数に課題がある」「客数を増加させたい」と考える場合には、
・新規顧客増加
・リピート率向上
・来店の頻度向上
上記のような改善項目が出てきます。
そして、
・新規顧客を増やすためには何をすれば良いのか?
・既存顧客のリピート率を上げるためには何をすれば良いのか?
・常連さんに来店頻度をあげてもらうには何をすれば良いのか?
と考えていくわけです。
この分けられた項目を改善しようと考えた時でも
様々なアクションが思い浮かぶと思います。
この改善アクションを考えるお手伝いをするサービスもありますので、
気軽にご連絡下さい!