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消費者金融のおすすめランキング【2024年版】大手から中小までをまとめて比較

消費者金融のおすすめランキング

銀行や消費者金融は様々な選択肢があり、最適なサービスの選び方に迷っている人も多いでしょう。

「どこの消費者金融がおすすめなのか知りたい」
「借り入れ容易な消費者金融はある?」
「銀行と消費者金融だとどちらが借りやすいのか?」

このような疑問を持つ方に向けて、数ある消費者金融から2024年のおすすめをランキング形式でまとめました。

さらに消費者金融の新規成約率から借りやすいのはどこかを徹底比較。

大手から中小まで、金利や利便性などあらゆる項目をもとに比較した、消費者金融の人気ランキングも紹介しています。

※掲載している金融機関は当サイトの独自調査により選出しております。

目次

消費者金融おすすめランキング12社をまとめて比較【2024年版】

数ある消費者金融の中から審査時間や無利息期間を比較し、2024年最新版のおすすめのサービスをランキング形式でまとめました。

その中から特に借りやすい人気の12社をまとめて紹介します。

おすすめ消費者金融の比較表

消費者金融名 無利息期間 融資時間 審査時間 金利 限度額 公式サイト
30日間※3 最短3分※5 最短3分※5 4.5~17.8% 1~500万円

公式サイト

最大30日間※4 最短18分 最短18分 3.0~18.0% 800万円以下
なし 即日 最短30分※2 3.0~18.0% 800万円以下

公式サイト

最大30日間 最短20分※5 最短20分 3.0~18.0%
※キャッシング枠利用時
1~800万円※5
契約日から30日間 最短当日 最短当日 0.9%~17.9% 1万円~300万円

公式サイト

初回借入日の翌日から55日間

最短当日

※来店契約のみ

最短当日 4.9%~18.0% 1万円~300万円

公式サイト

なし 最短当日 最短30分 2.9%~18.0% 1万円~100万円

公式サイト

契約日から60日間 最短当日 最短当日 0.8%~18.0% 1万円~300万円

公式サイト

新規契約日から30日間 最短当日 最短10分 3.0%~18.0% 3万~300万円

公式サイト

なし 最短当日 最短60分 1.5%~17.8% 10万~800万円

公式サイト

初回借入月の月末まで(最大1ヶ月)

最短当日

※現金で出金までは1~2日

最短3分 3.0%~15.0% ~50万円

公式サイト

30日間 最短当日 最短当日 14.5%~16.5%

学生:50万円

社会人:80万円

公式サイト

最大2.5ヶ月 最短当日 最短当日 4.4~12.5% ~500万円

公式サイト

※ お申し込みの時間帯により、翌日以降になる場合があります。
※1 21時までのご契約手続き完了(日曜日は18時まで、審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込が可能。一部金融機関やメンテナンス時間を除く。
※1 審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。
※2 申し込んだ曜日や時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合あり。
※3 メールアドレスの登録とWeb明細の利用登録が必要。
※4 初めての方なら最大30日間利息0円
※5 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※6 800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額。
※7 貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
※ アイフルは初めての方なら最大30日間利息0円

おすすめの消費者金融を選ぶポイントには、大手金融機関と中小金融機関の2種類があり、初めてなら大手のおすすめカードローンを選びましょう。

大手の業者は今までに多くの人が利用した実績があり、安心感があるのが特徴。

大手消費者金融のおすすめポイント

  • 無利息、Web完結をはじめサービスが充実
  • 限度額は高めに設定されている
  • 即日審査、即日融資ができる
  • 自動契約機が全国各地にある
  • ATMが多く、借入・返済ともに便利
  • 大手銀行グループである安心感

中小消費者金融のおすすめポイント

  • 大手消費者金融と比較すると審査が通りやすい傾向にある
  • 申し込める年齢の上限が比較的高い(70歳以上でも可)

中小消費者金融の場合は、大手と比較して審査面では有利といわれています。

ただし大手消費者金融には、利用できるコンビニATMやアプリでの残高確認など利便性でのメリットが大きいです。

ランキングで挙げた5社にはどのような特徴があるのか、当サイトが調査したおすすめできる消費者金融をまとめて紹介します。

1位:プロミスは無利息が翌日からの開始で無駄がない

プロミス

公式サイト https://cyber.promise.co.jp/
融資時間 最短3分
審査時間 最短3分
金利 4.5~17.8%
振込 24時間可能
融資額 1~500万円
無利息期間 30日間

プロミスだけの特徴

  • いつでもどこでもスマホアプリで利用可能
  • 融資翌日から無利息サービスが適用される
  • 「瞬フリ」の利用で口座に即日振り込み可能
  • レディースローンで女性でも安心

調査の結果、最もおすすめの消費者金融と判断したのは、歴史が最も長く実績もあるSMBCコンシューマーファイナンス運営の「プロミス」です。

※お申込時間や審査によって、ご希望に添えない場合がございます。

スマホ1台で、キャッシュカードなしで借入できるのもプロミスのメリット。

口座振込サービス「瞬フリ」の利用は契約直後に振り込まれます。

ほかにも上限金利が他社よりも0.2%低く、30日間の無利息サービスがあるのもポイント。

消費者金融のプロミスは唯一、融資後から無利息サービスが適用されるので、とにかく無駄をなくしたい人に向いています。

プロミスの公式サイトへ

2位:アイフルは返済期間が長くて初回限定の低金利プランもある

アイフル「SuLaLi」

公式サイト https://www.aiful.co.jp/
融資時間 最短18分
審査時間 最短18分
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
限度額 1万円~800万円
振込時間 24時間可能
無利息期間 30日間※1

※お申し込みの時間帯により、翌日以降になる場合があります。
※1 初めての方なら最大30日間利息0円

アイフルだけのおすすめポイント

  • 初回に限り「ファーストプレミアムカードローン」プランがある
  • 他社よりも返済期間、返済回数が長い
  • 「ぽっぽくん」というチャットサービスがある

アイフルのメリットは余裕をもって返済できる点です。

返済期間が最長で14年6ヶ月と、他の消費者金融より5年以上も長く設けており、返済回数も最大151回と細かく返済できるのがポイント。

さらに高額の借入を検討している人に良心的で、100万円以上を借りたい人には「ファーストプレミアムカードローン」と呼ばれる初回限定のプランを用意しています。

ファーストプレミアムカードローンとはなに?

消費者金融のアイフルへはじめて申し込む人で、かつ100万円以上の借入を希望する人が利用できるプラン。Webからの申し込みにより上限金利が9.5%と銀行よりも低くなります。

アイフルの公式サイトへ

3位:SMBCモビットはWeb完結で原則電話連絡なしが特徴

SMBCモビット

公式サイト https://www.mobit.ne.jp/
融資時間 最短即日
審査時間 最短即日
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
限度額 ~800万円
振込時間 24時間可能
無利息期間

SMBCモビッのおすすめポイント

  • Web完結で電話連絡なしで申し込める
  • 自宅に郵送物なしで取引できる
  • Tポイントの貯まるクレジットカードが発行可能(Tカードプラス SMBCモビットnext)

SMBCモビットは、Web完結型の申し込みで電話連絡なしが可能。
さらにWebでの申し込みで自宅への郵送物を送付しないよう設定できます。

職場や家族にバレたくない人に向いている金融機関です。

さらに業界で初めて、借金の返済でポイントが貯まるサービスを展開。

利用するには「Tカードプラス SMBCモビットnext」と呼ばれるクレジットカードの発行が必要で、返済時に貯まったポイントも買い物に利用できます。

無利息サービスがないのでデメリットはありますが、とにかくバレたくない人はSMBCモビットがおすすめと言えるでしょう。

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4位:アコムはスピーディに現金が手に入る業界大手の消費者金融

アコム

公式サイト https://www.acom.co.jp/
融資時間 最短20分
審査時間 最短20分
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
限度額 1万円~800万円
振込時間 24時間可能
無利息期間 30日間

アコムだけのおすすめポイント

  • 業界最大手の安心感がある
  • 返済日を自由に設定可能
  • ACマスターカード(クレジットカード)を発行できる

「はじめてのアコム」のCMでおなじみの消費者金融アコムは、利用者数が最も多く業界最大手です。

それだけ利用者が多い理由は、最短20分のスピード融資に対応していること。
自動契約機の台数が他社よりも多く、全国で利用できるメリットがあります。

※ お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

事前の「3秒診断」では、3つの項目を入力するだけで、自分が借りられるかどうかの目安がわかります。

クレジットカード「ACマスターカード」も発行可能で、アコムならではのポイント。

三菱フィナンシャルグループ傘下の安心感も利用者数が多いポイントのひとつです。

アコムの公式サイトへ

5位:dスマホローンはドコモ携帯やd払いの利用者が金利優遇を受けられる

dスマホローン

公式サイト https://loan.docomo.ne.jp/
融資時間 最短即日
審査時間 最短即日
金利 0.9%~17.9%
振込時間 24時間可能(受付から10分程度)
限度額 1万円~300万円
無利息期間 契約日から30日間

※年末年始を除く。
※最短即日審査は17:00までのお申し込みに限ります。なお、お申し込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合がございます。

dスマホローンのおすすめポイント

  • ドコモ関連サービス利用で最大3.0%の金利優遇あり
  • d払い残高なら1,000円単位で借りられて即時入金に対応
  • 契約手続きはスマホ完結でカードの発行もないからバレにくい

dスマホローンは、ドコモユーザーでdカードやd払いを使う人に最大3.0%の金利優遇があります。

金利優遇条件
条件 金利優遇
ドコモ回線契約 -1.0%
dカード GOLD※ -1.5%
dカード※ -0.5%
d払い残高からの支払いが月1回以上 -0.5%

※どちらか一方のみ適用

ドコモ回線の契約があるだけで1.0%の金利優遇を受けられ、dカードやd払いを利用していれば1.5%の金利引き下げもすぐに達成できます。

ドコモ関連サービスを主に利用している人なら、比較的クリアするハードルは低いです。

借り入れはd払い残高への入金を選べば1,000円単位で細かく借りられ、即時入金にも対応。

d払い残高からの支払いによる金利引き下げ条件が満たせるのもメリットです。

生活費があと少し足りないとき、アプリから簡単操作でお金を借りてすぐに買い物ができます。

dスマホローンは以下の理由でバレにくく借りやすいローンです。

  • アプリ完結できる
  • 郵送物がない
  • d払い残高にチャージすれば借り入れした履歴が残りにくい

ドコモユーザーでなるべく低い金利で借りたい人、バレずに借りたい人はdスマホローンを選びましょう。

6位:ダイレクトワンはWeb限定で初回借入の翌日から55日間も無利息期間が続く

ダイレクトワン

公式サイト https://www.directone.co.jp/directone/
融資時間 最短即日
※来店の場合。Web契約は契約書類が郵送で届いてから借入可能
審査時間 最短当日
金利 4.9%~18.0%
振込時間 平日10時~13時に電話受付で当日振込
限度額 1万円~300万円
無利息期間 初回借入日の翌日から55日間

ダイレクトワンのおすすめポイント

  • 55日の無利息期間は初回借入の翌日からスタート
  • 静岡県を中心に有人店舗で即日契約・ローンカード受取可能
  • ローンカードを使えばコンビニATMで土日もお金を借りられる

ダイレクトワンは、Web契約限定で初回利用の翌日から55日間無利息が続きます。

無利息期間は契約日の翌日から始まるカードローンが多い中、無駄なく1ヶ月以上無利息で借りられるのは大きなメリットです。

例えば契約から10日経過後に借り入れをしても、初回利用の翌日から無利息なら無利息期間は減りません。

Web申込で当日中に借りたい人は、カード発行のみ店舗に来店して行う必要があります。

有人店舗の場所
  • 静岡県掛川市
  • 静岡県沼津市
  • 山梨県甲府市
  • 愛知県名古屋市中村区
  • 東京都中央区日本橋
  • 神奈川県藤沢市

融資を急がない人は、ローンカードが郵送で届くのを待ちましょう。

ローンカードが届いたあとは、コンビニATMで土日祝日も借り入れや返済ができて便利。

振込融資は電話依頼のみとやや不便なため、ATM取引をメインで行いたい人に向いているカードローンです。

無利息期間が長い借入先で借りたい人は、ダイレクトワンを選びましょう。

7位:au PAYスマートローンは申込手続きがスマホで完結して郵送物なし

au PAYスマートローン

公式サイト https://loan.kddi-fs.com/
融資時間 Web申込で最短即日※1
審査時間 最短30分※2
金利 2.9%~18.0%
振込時間 午前4時~翌午前2時
※日曜19時~翌月曜8時は利用不可
限度額 1万円~100万円
無利息期間 なし

※1 au PAY 、au PAY プリペイドカードをお持ちの方。
※1 お申し込み内容により、お手続きにお時間がかかる場合や、ご希望に添えない場合がございます。
※2 お申し込みの時間帯や審査状況によっては、翌日以降のご連絡となる場合がございます。

au PAYスマートローンのおすすめポイント

  • auIDに登録されている情報を使うから入力項目が少ない
  • au PAY残高にチャージでお金が借りられる
  • セブン銀行のスマホATMに対応しているからカードレスでATM取引ができる

au PAYスマートローンは申込手続きがすべてスマホで完結し、カードや契約書類の郵送もないのが特徴です。

auの携帯やau PAYを日常的に使っている人なら、au IDの登録情報から申し込みフォームに自動入力される項目が多く、申し込みがスムーズに進みます。

借入方法は、au PAY残高へのチャージかセブン銀行のスマホATMが便利。

au PAY残高にチャージしたお金を利用すると、200円につき1Pontaポイントが付与されるため、現金で借りるよりお得です。

セブン銀行のスマホATMはローンカードなしでATM取引ができる機能で、すぐに現金が引き出せます。

au関連サービス利用者で、とにかく利便性を重視するならau PAYスマートローンを選びましょう。

8位:ファミペイローンは60日間無利息と返済のしやすさで利息を抑えられる

ファミペイローン

公式サイト https://famipay.famidigi.jp/guide/famipayloan/
融資時間 最短当日※1※2
審査時間 最短当日※1
金利 0.8%~18.0%
振込時間 24時間可能※2
限度額 1万円~300万円
無利息期間 契約日から60日間

※1 17時以降のお申込みは翌営業日以降の回答となります。
※1 お申込みの状況、混雑等により通常よりお時間をいただく場合があります。
※2 振込先への着金の時間帯は、ご利用される銀行に依ります。

ファミペイローンのおすすめポイント

  • 契約から60日間も無利息期間がある
  • ファミペイ残高へのチャージなら即時反映
  • ファミペイアプリからいつでも1円単位で返済できる

ファミペイローンは、契約した日から60日間と長めの無利息期間が設定されています。

契約日を含む60日以内にお金を借り、返済を済ませた金額に対する利息額が期間限定ファミペイボーナスで還元される仕組みです。

ファミペイローンはファミリーマートのアプリ内で申し込みから利用まで完結し、返済しやすいシステム。

アプリから1円単位で返済できるため、気が向いたときに返済が進められて利息が抑えられます。

例えば1,000円単位でしか追加の返済ができなければ、500円余裕があっても返済に回せません。

コツコツと返済して月に2,000円多く支払えれば、年18.0%で1万円借りたときに30円程度利息を節約できるケースもあります。

返済方法は銀行引き落としだけでなく、ファミリーマートのレジでも可能です。

ファミリーマートによく行く人は、どの手続きも簡単に済み、返済もしやすいファミペイローンを検討しましょう。

ファミペイローンの公式サイトへ

9位:LINEポケットマネーはLINEヘビーユーザーが好条件で借りられる可能性あり

LINEポケットマネー

公式サイト https://linecreditcorp.com/pocketmoney/
融資時間 最短当日
審査時間 最短10分
※混雑により1週間以上かかる場合もあり
金利 3.0%~18.0%
振込時間 24時間可能
限度額 3万~300万円
※申込時の限度額は最高50万円まで
無利息期間 新規契約日から30日間

LINEポケットマネーのおすすめポイント

  • LINE関連サービスの利用状況に応じて貸付条件が変わる
  • 使い慣れたLINEアプリから各種手続きが簡単に行える
  • 限度額3万円で6ヶ月後に返済が始まるプランもある

LINEポケットマネーには独自の審査基準があり、LINE関連サービスをよく使う人ほど好条件で借りられる可能性があります。

LINE関連サービスの例
  • LINE Pay
  • LINEスタンプ
  • LINE MUSIC
  • LINEポイント
  • LINEショッピング

支払いやサービスの購入頻度が高いほど生活に余裕があると判断され、信用を得やすくなります。

LINE関連サービスの利用状況が反映されるのは借入限度額と金利で、信用を得られればより限度額が高くなり金利は下がる傾向です。

LINEポケットマネーには以下のプランがあります。

プラン 利用限度額 金利 初回の返済日 借入方法
マイペースプラン 3万円まで 18.0% 最短6ヶ月後 LINE Payへの入金
スタンダードプラン 50万円まで 3.0%~18.0% 最短翌月 ・LINE Payへの入金
・銀行振込

使い過ぎが心配な人は、金利・限度額とも固定の少額融資に対応しているマイペースプランがおすすめ。

限度額は最大3万円までと低めで、返済は最短でも6ヶ月後からスタートとゆとりのある返済プランが立てられます。

申し込み手続きはすべてLINEアプリ上で進むため、難しい手続きはありません。

普段からよくLINE関連サービスを利用する人は、使い勝手がよく有利な貸付条件で借りられる可能性のあるLINEポケットマネーを選びましょう。

10位:オリックスマネーはアプリ機能が充実していてカードレスでも利便性が高い

オリックスマネーの公式キャプチャSP

公式サイト https://www.orixcredit.co.jp/orixmoney/
融資時間 審査による
審査時間 最短60分
金利 1.5%~17.8%
振込時間 24時間可能
限度額 10万~800万円
無利息期間 なし

※お申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降となる場合があります。

オリックスマネーのおすすめポイント

  • アプリ型とカード型の2タイプから契約方法が選べる
  • アプリはセブン銀行とローソン銀行のスマホATMに対応している
  • オリックスグループの優待や特典がある

オリックスマネーは、見やすく機能が充実したアプリで資金管理がしやすい消費者金融です。

アプリを確認すると借入残高や返済日が一目で分かり、借り入れや返済はワンタップで済みます。

オリックスマネーはカードを発行しないアプリ型と、カードで借り入れをするカード型の2タイプから自分に合う契約方法を選択可能です。

郵送物なしでカードレス契約したい人はアプリ型、金融機関やコンビニに設置された幅広いATMで借り入れをしたい人はカード型を選びましょう。

オリックスマネーはセブン銀行とローソン銀行のスマホATMに対応しているため、カードレス契約でも現金取引しやすい点もメリットです。

オリックスグループの融資サービスとあって、車関連サービスで優待が受けられるのも嬉しいポイント。

  • オリックスレンタカーがいつでも優待価格
  • オリックスカーシェア新規入会で月額基本料と3,000円の駐車料金が2ヶ月分無料
  • 個人向けカーリース新規成約でAmazonギフト券2,000円分プレゼント

優待付きのカードローンは珍しく、契約しているだけでもお得です。

優待を受けながらピンチにも備えたい人は、オリックスマネーを選びましょう。

オリックスマネーの公式サイトへ

11位:メルペイスマートマネーはメルカリの売上やポイントで返済できる

メルペイ

公式サイト https://static.merpay.com/guide/lending/registration/index.html
融資時間 出金まで1~2日
審査時間 最短3分
金利 3.0%~15.0%
振込時間 24時間可能(メルペイ残高として)
※銀行口座に振替は申請から1~2日
限度額 ~50万円
無利息期間 初回借入月の月末まで(最大1ヶ月)

メルペイスマートマネーのおすすめポイント

  • メルカリの販売実績に応じて金利が決まる
  • 勤務先への電話や自宅への郵送物がなくバレにくい
  • メルペイ残高としてすぐに利用できる

メルペイスマートマネーでは、メルカリの売上や貯まったポイントを返済に充てられます。

キャンペーンなどで付与された無償ポイントも返済に利用できるため、メルカリを頻繁に使う人ほど返済しやすいです。

金利は上限15.0%と消費者金融の中でも低いですが、販売実績が豊富な人はさらに好条件で借りられる可能性があります。

最大の金利が適用されたとしても、10万円借りて1年かけて返済する例では1,700円程度利息の節約が可能です。

借入先 利息
メルペイスマートマネー 8,300円程度
金利年18.0%の消費者金融 10,000円程度

申し込み手続きもメルカリアプリ内で済み、勤務先への電話や自宅への郵送物がない点でバレる心配が要らないのも大きなメリット。

メルペイスマートマネーで借りたお金はメルペイ残高にチャージされます。

借りたお金をメルペイでの支払いやメルカリの商品購入に充てたい人は、即時利用可能です。

出金するまで1~2日と時間がかかるため、借りたお金を現金で受け取るなら融資を急がない人に向いています。

現金で出金すると手数料が1回につき200円かかるため、手数料が気になる人はメルペイでの支払いに利用しましょう。

メルペイスマートマネーはメルカリの利用実績が多い人にぴったりのローンです。

12位:イー・キャンパスは土曜日も当日融資が可能な学生ローン

イー・キャンパス

公式サイト https://www.ecampus.jp/
融資時間 最短即日※1
審査時間 最短即日※1
金利 14.5%~16.5%
振込時間 月~金:10時~17時45分
土:10時~15時
日曜・祝日は非対応
限度額 学生:50万円
社会人:80万円
無利息期間 30日間※2

※1 営業時間終了間近のお申し込みは、翌営業日のご融資、ご送金となります。
※1 お急ぎの場合はその旨をお伝えいただければ対応いたしますので、ご相談ください。
※2 初めてご利用の方が対象

イー・キャンパスのおすすめポイント

  • 来店不要で借り入れ・返済ができる学生ローン
  • 上限金利が16.5%と低めの水準
  • 郵送物無し・バイト先に連絡なしと友人や家族にバレにくい

イー・キャンパスは、土曜日も当日融資が可能な学生向け消費者金融です。

学生ローンは以下の学生を対象として、無理なくお金を借りられるよう少額の融資を行っています。

  • 大学生
  • 短大生
  • 専門学校生

上限金利は16.5%と、大手消費者金融の18.0%よりも低めの水準でお金を借りられます。

Webで申し込みを受け付けており、郵送物やバイト先への電話連絡はありません。

ローンを組むと働いて収入を得ているか確認するため勤務先に電話が入るケースもありますが、イー・キャンパスは学生のプライバシーに配慮して連絡を行わないローンです。

借り入れ・返済とも銀行振込と来店の2通りあり、自分の都合に合った方法が選べます。

来店せずにお金を借りたい人は銀行振込を選びましょう。

「ローンの仕組みがよく分からない」「返済できるか不安」など、スタッフに相談したい人には来店が向いています。

学生で土曜日に急ぎでお金を借りたい人や、バレずに借りたい人はイー・キャンパスを選びましょう。

13位:JCB CARD LOAN FAITHは最高金利12.5%と消費者金融の中で特に低め

jcbFaith券面

公式サイト https://www.jcb.co.jp/loancard/faith.html
融資時間 最短即日
審査時間 最短即日
金利 4.4~12.5%
振込時間 平日9時~14時30分に申請で当日中に入金
限度額 ~500万円
無利息期間 最大2.5ヶ月

JCB CARD LOAN FAITHのおすすめポイント

  • 5万円までの借り入れを翌月一括返済なら金利は5.0%
  • ATM手数料が月3回まで無料
  • ローンカードが届く前に振込融資で契約当日に借入可能

JCB CARD LOAN FAITHは、最高金利が12.5%と消費者金融の中でも特に低い水準で借りられます。

10万円借りて1年かけて返済したとすれば、利息の違いは以下の通りです。

借入先 利息
JCB CARD LOAN FAITH 6,900円程度
金利年18.0%の消費者金融 10,000円程度

JCB CARD LOAN FAITHで借りれば、1年間で3,000円程度の利息を節約できます。

申込条件は他社消費者金融より厳しく、パート・アルバイトや学生は申し込めません。

しかし、正社員や公務員として働いている人なら銀行カードローン並みの低金利で即日融資が叶うチャンス。

契約手続きが14時30分までに終われば、申込当日中に振込融資でお金が借りられます。

5万円以下の少額融資を受けて翌月に一括返済するなら、5.0%でも借入可能です。

JCB CARD LOAN FAITHはキャッシング1回払いで借りる方法もあり、5万円まで低金利で利用できます。

「欲しいものが買えればいいので少額融資で構わない」「少しだけ生活費のために借りたい」といった人は、キャッシング1回払いを活用しましょう。

ローンカードが届いたあとは、ATM手数料が月3回まで無料のため余計な手数料も発生しません。

申込条件を満たす人で、なるべく低金利で借りたい人はJCB CARD LOAN FAITHに申し込みましょう。

消費者金融の新規成約率から審査に通りやすいのはどこかを比較してみた

消費者金融を利用するときに重要なのは審査に通るかどうか。

どれだけ有利な条件でも、審査に通らなければお金は借りられません。

大手の新規成約率から、審査が通りやすいおすすめの消費者金融どこかを比較してみました。

消費者金融 新規成約率 前年同時期新規成約率
アコム 42.2% 42.3%
アイフル 32.0% 41.7%
プロミス 40.7% 37.8%
レイク 36.8% 33.1%
SMBCモビット

月次データ | 財務情報 | アイフル株式会社
マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
四半期データブック|SBI新生銀行
月次データ|当社について|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

※SMBCモビットは審査通過率未公表

最新データによると、新規成約率が高いのは「アコム>プロミス」の順となりました。

前年の同時期と比較しても、拮抗しているとはいえ、特にアコムは比較的新規成約率が高い傾向にあります。

新規成約率は、申込数に対して成約数がどの程度あるかを測る数値なので、新規成約率が高い=審査で受け入れる幅が広いと言えます。

もちろん年収や過去の借入状況など、個人によって審査される内容は異なるものの、審査の通りやすさの指標としておくと良いでしょう。

さらに前年の新規成約率と比較してみると、レイクのみ成約率を伸ばしていることがわかります。受け入れる幅を広げていると考えられるので、まだ申し込んだことがない方であれば、申し込む余地があるかもしれません。

中小消費者金融に絞って審査の通りやすさを重視する手もある

審査の通りやすさを重視する人には、中小消費者金融に焦点を絞って探してみるのもおすすめです。

「過去に延滞した経験があり、新たに借入できる気がしない」
「大手では借入審査が難しそう」

このような状況にあり、とにかく審査に通ることを目的にするのであれば、中小消費者金融を検討してもよいでしょう。
大手消費者金融はサービスが充実しているため、審査が慎重に行われる傾向にあります。

一方で中小消費者金融は審査で受け入れる幅を広めて、顧客を獲得しているところも少なくありません。
さらに中小消費者金融は年齢の幅が大手に比べて広くなっています。

大手では70歳未満が一般的なので、70歳以上の借入は難しくなっており、これが審査に通りやすいポイントでもあるでしょう。

中小消費者金融 申込条件
ベルーナノーティス 20~78歳までの安定収入のある方で、当社基準を満たす人
フタバ 20歳以上73歳以下の安定収入と返済能力を有するお客さまが対象となっております。
セントラル 20歳以上の定期収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす人
アロー 25歳以上66歳以下歳まで
エイワ 20歳以上から79歳
フクホー 20歳以上の定期収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす人

「大手では審査に通らなかった」と回答した人であっても、比較的審査に通りやすいという口コミが多かったのは以下の業者。

  • セントラル
  • エイワ
  • フタバ

中小消費者金融は、無利息サービスやWeb完結がないため、サービス面では劣っているものの、大手では借入が難しい人の味方になってくれる可能性があります。

中小消費者金融は審査が甘い?おすすめ6社のメリットとデメリット

中小は大手で審査に通らなかった人も顧客としているので、以下のようなメリット・デメリットがあります。

中小消費者金融のおすすめポイント

  • 大手と比較すれば審査の受け入れ範囲が広い
  • 申し込みの年齢幅が広い
  • 女性専用ローンがある
  • 最低返済額は低め

中小消費者金融最大のポイントは審査に通りやすい点です。過去において延滞や、大手で借りられなかった場合でも、審査に通る可能性があります。
決して審査が甘いわけではなく、大手消費者金融に比べると知名度や資金力で劣っているため、貸付対象の人を増やして差別化しています。

さらに最低返済額が低めに設定されているので、月々の負担を減らしたい人にはおすすめです。
ただし月々の負担額が減る=返済期間が長くなるので、利息の支払いが増えることにも注意しておきましょう。

中小消費者金融の注意点

  • 限度額は低い
  • 申し込み、返済方法は限られる
  • Web完結はない
  • 少額の借入だと金利が高くなる

比較してみると、利便性や借入のしやすさの面では劣ります。
自動契約機が設置されているのは大手である場合が多く、提携ATMもないので、非常に不便。

さらに中小消費者金融は、金利が高めに設定されている点には注意が必要です。

貸金業法の上限ギリギリである20.0%に設定されているところも多いので、同じ金額でも大手消費者金融と比較すると損をしてしまう可能性があります。

上記を踏まえて、中小消費者金融で安全に借入れできるおすすめ業者を紹介します。

中小消費者金融のおすすめ業者ランキング

  • ベルーナノーティス
  • セントラル
  • アロー
  • フクホー

ベルーナノーティスは初めての利用で無利息サービスがある

ベルーナノーティス

融資時間 最短即日
審査時間 最短30分
金利(実質年率) 4.5%~18.0%
限度額 ~300万円
振込時間 24時間可能
無利息期間 最大14日間

通信販売ベルーナで有名なベルーナグループが運営する「ベルーナノーティス」では、専業主婦や働く女性に向けた商品があるのが特徴です。

ベルーナノーティスを利用している74.0%が女性であり、累計契約者数は24万人です。
参考:ベルーナノーティス

女性でも安心して利用できるように、レディースローンは女性のオペレーターが対応してくれるのもポイント。

通常、専業主婦は本人に収入が無い場合、消費者金融での契約はできませんが、ベルーナノーティスは配偶者貸付を行っているため、専業主婦でも契約が可能。

中小消費者金融には珍しい無利息サービスも、ベルーナノーティスでは「はじめての借入時」と「借入完済後の再借入時」に何度でも14日間利息が0円になります。

再利用の場合では、前回の借入日から3ヶ月経過後に無利息サービスが適用されるので、借り入れと完済を短期間で繰り返しても無利息サービスが適用されない点は注意しておきましょう。

セントラルは自宅からネット申し込みで契約できる

セントラル

融資時間 最短即日
審査時間 最短即日
金利(実質年率) 4.8%~18.0%
限度額 ~300万円
振込時間 24時間可能
無利息期間 最大30日間

消費者金融のセントラルは、中小企業でありながら大手並みのサービスを受けられるのがおすすめポイントで、自宅でも契約できます。

中小では直接来店による契約をしなければならない会社もあるものの、セントラルではネットで申し込みから契約までできるのがおすすめ。

平日14時までに申し込みを済ますことで、振込で即日融資が受けられる可能性があります。
スピード融資を希望するなら、申し込んだ後で「ナビダイヤル」に電話をするとスピーディーです。

セントラルには自動契約機があり、直接出向いてカードを受け取る方法があります。
借入方法が振込だけの中小消費者金融も多い中で、ローンカードで好きな時に利用できるので便利です。

フクホーはWeb申し込みで契約手続きを進めやすい

フクホー

融資時間 最短即日
審査時間 最短即日
金利(実質年率) 7.3%~18.0%
限度額 5~200万円
振込時間 24時間可能
無利息期間

来店不要で24時間申し込み可能な「フクホー」は、即日融資もできる中小消費者金融です。
フクホーのおすすめは、セブンイレブンのマルチコピー機から契約書を受け取れるサービスです。

契約書類が自宅に届くと困る人は、セブンイレブンで契約書類を受け取れば家族に内緒で契約することもできます。

来店不要で即日融資を受けたい人は、セブンイレブンで契約書類を受け取る必要があるので注意しておきましょう。
インターネットで申し込めば、通常は契約書類が自宅に送られ、書類がフクホーに届き次第、振込で融資が受けられます。

アローはアプリからの申し込みで郵送物をなしにできる

アロー

融資時間 最短即日
審査時間 最短45分
金利(実質年率) 15.0000%~19.9400%
限度額 ~200万円
振込時間
無利息期間

消費者金融「アロー」はアプリから申し込んで借り入れをすれば郵送物なしで借り入れができるのがおすすめ。郵送物から借り入れがバレるのを防ぎたい人には向いています。

ただし郵送物なしで契約するためには、選択した金融機関で本人確認が完了している必要があります。

Webでの申し込みに特化し、電話での申し込みはできないため注意が必要です。

最短審査時間が45分と中小にしてはスピーディーであり、申込時間によっては即日融資にも対応できます。

Webで申し込んだ場合は契約書類の取り交わしができますがが、アップロードした書類に問題がなければ契約書を交わす前でも振り込みで融資が可能です。
金利の上限が年19.9400%と高めな点は注意する必要があるものの、金利が高い分柔軟な審査が期待できる可能性も。

他の消費者金融で審査に通らなかった場合に申し込んでみるのも良いでしょう。

消費者金融と銀行の違いは手数料とスピードに注目

消費者金融と銀行カードローンではどちらがおすすめなのか、迷う人も多いでしょう。

そもそも消費者金融と銀行では取り扱っている法律が異なるので、その分違いも多くあります。

銀行ローン:銀行法

消費者金融:貸金業法

明確な差が出ているのはは限度額。

消費者金融は貸金業法の対象で「総量規制」という貸金業法の法律が適用され、年収の3分の1のみが限度額です。

一方で銀行は総量規制の対象外となるので、マイカーローンや住宅ローンなどの高額なローンを組めるでしょう。
年収の3分の1を超える貸付の場合には、銀行でも受けられないケースが高いため注意してください。

さらに即日に対応しているかどうかも、大きく差が出ます。

銀行は、銀行法によって2018年から即日融資が禁止となっているので、今すぐ必要なら消費者金融を利用しましょう。

ほかにも、消費者金融と銀行カードローンのメリット・デメリットをまとめてみました。

金融機関 メリット デメリット
消費者金融 即日融資が受けられる
無利息サービスがあり1ヶ月~半年間は利息なし
24時間365日、土日や夜中にも利用可能
比較的審査に通りやすい
金利は高く返済の負担が増える可能性がある
限度額は低く多額の利用には不向き
銀行カードローン 金利が低いので返済の負担が少なくて済む
目的別でのローン契約にすれば高額なローンも組める
即日の借入に対応していないため当日は難しい
無利息サービスはなく契約時点から利息が発生する
審査難易度は高く初めてだと審査に通りにくい
銀行により休業時間があり借入ができない
借入までに書類手続きや口座開設など手続きは面倒

上記を踏まえると、住宅購入や結婚式、車の購入など、借入れ目的がある場合は銀行の利用が適しています。

多額の金額でも融資が受けられて、借入目的が明確なら審査も通りやすくなります。

一方で少額融資や、自由用途を希望する場合は、消費者金融の方がおすすめです。

一見すると銀行の方が金利は低いものの、少額で短期間を希望しているなら、無利息サービスを利用すれば消費者金融の方が損なく利用できる可能性が高くなります。

さらに銀行と比較すると消費者金融は柔軟な審査に対応してくれる傾向です。銀行では使用用途を聞かれたり、在籍確認なしにできないため、手間がかかるのがデメリット。

目的や金額、期間などトータル判断で、検討してみてください。

『お金を借りる方法一覧』では、消費者金融や銀行に合わせて、共済貸付や担保を元にした借入方法について紹介しています。

消費者金融で借りやすい会社は?選ぶ基準と金利を比較

借りやすい消費者金融を選ぶには、選び方を知っておくのがおすすめ。
大手の消費者金融であれば、どこも金額や利息にそこまで大きな差はありません。

ただサービス面で各社に独自のメリットがあるので、金額や条件によっては、おすすめできる消費者金融が異なります。
「どの会社が自分に合うのか」イメージがつかみやすいように、借入から返済までの手順に沿って紹介します。

消費者金融の利用を4ステップで解説!

消費者金融に申し込む前におすすめしておきたいポイントは以下の2つだけ。

  • いかに無駄な手数料(利息)を支払わずに済むか
  • 必要なときに融資を受けられるか

消費者金融で借入すると必ず利息は発生します。利息はすべて業者に支払う手数料になるため、支払って得することはありません。

できるだけ支払わないのがベストですが、そこで重視したいのが「適用金利」と「無利息サービス」です。

上限金利が低いのはどこか比較

消費者金融で気になる金利を比較し、低金利なのはどこかを調査。
消費者金融の金利で注目すべきは「上限金利」です。

銀行や消費者金融における金利は◯~◯%と記載がありますが、はじめての借入は上限金利を適用するのが一般的です。

借入金額に応じて上限金利が「利息制限法」と呼ばれる法律で決められているため、初回借入時は最低限度額が適用されるケースが多いので、それに伴って上限金利の適用となります。

たとえば消費者金融アコムの限度額と適用金利の関係は以下のとおりです。

借入限度額 適用金利
501万円~800万円 3.0%(下限金利)~4.7%
301万円~500万円 4.7%~7.7%
100万円~300万円 7.7%~15.0%
1万円~99万円 7.7%~18.0%(上限金利)

はじめて消費者金融会社を利用するなら、ほとんどが最も低い枠(限度額)の適用です。

理由は確実に返済できる信頼関係がない状態で、多額の貸し出しを行うのは消費者金融にとってリスクだからです。

それに伴い、はじめて利用する人は上限金利がほとんど。

参考までに下限金利である3.0%が適用されるのは、501~800万円の限度額が適用された人のみです。

総量規制によって借入できる金額は年収の3分の1と決まっているので、下限金利が適用されるのは年収が2400万円以上の人のみとなります。

大手消費者金融の金利比較表

消費者金融会社 適用金利
プロミス 4.5%~17.8%
アコム 3.0%~18.0% ※キャッシング枠利用時
レイク 年4.5%~18.0% ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
アイフル 3.0%~18.0%
SMBCモビット 3.0%~18.0%

当サイトで紹介した大手消費者金融の金利は、多くが18.0%に設定されていますが、唯一プロミスのみ17.8%となっています。

わずか0.2%ではあるものの、金額や返済回数によっては損する金額が増えてしまいます。

金額別で利息をシミュレーション

消費者金融 上限金利 5万円:1年で返済 20万円:2年で返済 50万円:3年で返済
アコム 18.0% 5,002円 39,627円 150,721円
プロミス 17.8% 4,942円 39,159円 148,918円
差額 60円 468円 1,803円

※返済シミュレーションによる数値

微々たる差ではあるものの、無駄な利息を減らしたいなら、少しでも低金利なカードローンを選ぶに越したことはありません。

現状、消費者金融で最も金利が低いのはは「プロミス」です。

さらに100万円以上必要なら、アイフルのファーストプレミアムカードローンという商品があります。

アイフルのファーストプレミアムカードローンの利用で100万円以上の借入が最も低金利でおすすめ

消費者金融のアイフルがはじめての利用者に提供している「ファーストプレミアムカードローン」は、以下の条件に当てはまる人だけ上限金利9.5%で借入できます。

  • 安定年収300万円以上ある場合
  • 100万円以上必要な場合
  • アイフルを初めて利用する場合
  • 満23歳~60歳未満の場合

ファーストプレミアムカードローンは条件に該当すると、一般的な商品よりも低い金利で借入可能。

プレミアムというだけあり、1回の借入で100万円以上借りたいと思っている人が対象で、それに伴い年収が300万円以上の人が利用できるプランです。

金利が低い分審査難易度は上がる一方で、安定して年収300万円以上ある人ならば、申し込んでみても良いでしょう。

大手の方が無利息サービスの内容が充実している

無駄のない消費者金融を選ぶおすすめポイント2つ目は、無利息サービスです。

大手消費者金融では、はじめての人が利用しやすいよう、一定期間利息なしの「無利息期間サービス」があります。

消費者金融の無利息サービスとは?

借入に利息が発生しないサービス。返済額はすべて元金に充てられる。
無利息期間内に全額返済すれば、無駄な利息は発生せず、元金のみ返すことも可能。

大手消費者金融のおすすめ無利息サービス一覧

消費者金融 無利息サービス サービス開始時期
プロミス 30日間利息0円 初回利用日翌日
アコム 30日間利息0円 初回契約日翌日
レイク ①Web申込で60日間無利息
②借入額のうち5万円まで180日間無利息
③30日間無利息
初回契約日翌日
アイフル 初めてなら最大30日間利息0円 初回契約日翌日
SMBCモビット 無利息サービスなし

「レイク」は消費者金融の中でも無利息サービスの内容が充実しています。

通常の借入であっても無利息期間が
Web申込なら60日間と他社の2倍。5万円までの少額借入なら、180日(約半年)もの間、利息なしでOK。

一方、無利息サービスの開始時期で比較すれば、プロミスだけ「初回利用日の翌日」から適用となっています。

他の消費者金融では契約後すぐに利用しなくても無利息期間は滅却されます。一方プロミスは「借入翌日」から適用されるため、契約者全員が30日間まるまるサービスを受けられるメリットがあります。

無利息期間は初回契約時だけ使える特別なサービスです。自分の希望条件に合わせてうまく利用しましょう。

WEB完結申し込みは利便性が高くて申し込みやすい

利息以外に重視しておきたいのは利便性で、中でも借入しやすいのはWeb完結に対応している消費者金融がおすすめです。

複数の消費者金融をかけもちしすぎた場合、審査に通らなくなる可能性があるので、一度契約したらその会社の利用が多くなると思っておきましょう。

利便性でおすすめしたいポイントは次の2つ。

  • Web完結
  • 契約機の台数

なかでも「即日融資を希望する人」「夜間や土日祝日も利用したい人」には非常に重要となる項目です。

Web完結濃霧

Web完結は、ネット上で申し込みが完結するサービスです。

Web完結における流れ

今まで消費者金融では専用のカードがないと現金を引き出せなかったのですが、現在ではスマホがあればどこからでも引き出せる時代です。

正直Web完結はメリットのみです。Web完結がないところを利用すれば、時間も手間もかかるので利便性に欠けるのが本音です。

Web完結のおすすめポイント

  • 借入までのスピードが速い
  • 自宅で申込OK
  • 店舗に行かないのでバレる心配なし

大手消費者金融ではスマホアプリでの申込みが当たり前。
一方で、アコムだけがカードレスで借入できない状況となっています。

消費者金融 ネット申し込み アプリで完結(カードレス)
プロミス
アコム
レイク
アイフル
SMBCモビット

※カードがないとATMでの借入は不可

アコムは、カードの発行が必要です。
自動契約機(むじんくん)の台数が多いので困ることはありませんが、利便性の面では一歩遅れているといえるでしょう。

今後のアップデートに期待です。

契約機の台数、提携ATMの数が多ければ便利

利便性の面でおすすめのポイント2つ目が、契約機と提携ATMの台数です。

外出先で現金が必要なとき、ATMで借りる必要があります。

消費者金融 自動契約機の台数 自動契約機の営業時間 提携ATM
プロミス 795台 9:00~21:00※1 三井住友銀行
セブン銀行
ローソン銀行
Enet
ゆうちょ銀行
イオン銀行
アコム 921台 9:00~21:00 三菱UFJ銀行
セブン銀行
ローソン銀行
Enet
イオン銀行
レイク 462台 9:00~21:00※2
日曜のみ 9:00~19:00
セブン銀行
Enet
ローソン銀行
イオン銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
アイフル 835台 9:00~21:00 セブン銀行
ローソン銀行
イオン銀行
三菱UFJ銀行
Enet
SMBCモビット 約400台 9:00~21:00 ※3 三井住友銀行
セブン銀行
イオン銀行
ローソン銀行
Enet
ゆうちょ銀行

※1 契約機により営業時間が異なります。
※2 年末年始を除きます。
※2 一部店舗によって異なります。
※3 営業時間は店舗により異なります。

自動契約機の台数が最も多い消費者金融はアコムです。駅近や大通り沿いに設置されており、アクセスしやすい場所にあるのがおすすめ。

アコムではスマホのみでの契約ができないため、契約機の台数を増やして利便性を上げていると言えます。

一方で営業時間が長いのは消費者金融のプロミスです。スマホのみで借入できるので、利用頻度は少ないですが、夜間に契約が必要になったときは利用しやすいでしょう。

提携しているコンビニATMについては、あまり差のない結果ですが、注目ポイントはATMの利用手数料。

わずかでも無駄をなくすには、提携している銀行の利用で、毎回手数料が無料になる消費者金融を利用しましょう。

プロミスやSMBCモビットは、唯一ゆうちょ銀行と提携しているため注目すべきポイントです。

返済のしやすさで金融機関を選ぶなら?

消費者金融の申し込み時、借入のしやすさや即日融資できるかを意識しがちですが、返済までを含めて選びましょう。

もちろんサービス面は大切ですが、返済計画をきちんと立てやすい消費者金融を選ぶのも気をつけたいポイントです。

返済で見ておくべきおすすめのポイントは以下の2つ。

  • 返済日が自由に設定できるかどうか
  • 返済期間、返済回数は返せる範囲かどうk
返済日が自由に設定できるかどうか

意外と見落としがちなポイントに返済日と返済のサイクルがあります。

消費者金融では返済日を自由に設定できる場合と、規定の返済日がある場合に別れます。

消費者金融 返済日
プロミス 5日、15日、25日、末日
アコム 自身で設定可能
レイク 自身で設定可能
アイフル 毎月1回(約定日制)35日ごと(サイクル制)
SMBCモビット 5日、15日、25日、末日

計画的に運用し、返済日に合わせてお金が用意できる人であれば問題ありませんが、気がついたら返済日が近づいていたケースがほとんどでしょう。

返済日を自身で設定できる消費者金融であれば、給料日直後に返済日を設定できるので、返済できないトラブルを免れるためおすすめです。

返済期間、返済回数は返せる範囲かどうか

消費者金融により大きく変わるのが返済期間と返済回数です。

消費者金融 返済期間 返済回数
プロミス 最終借入後原則最長6年9ヶ月 1~80回
アコム 最終借入日から最長9年7ヵ月 1回~100回
レイク 最長5年※1 最大60回※1
アイフル 借入直後最長14年6ヶ月 1~151回
SMBCモビット 5年※2 最長60回※2

※1 融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
※2 最長60回(5年)。ただし、返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があるとSMBCモビットが認めた場合には、最長106回(8年10ヶ月)

消費者金融の中で最も返済回数が少ないレイクを利用し、50万円を融資を受けたとすると、無利息サービスを利用しても最低月額14,000円ずつ返済しなければならず期間内に完済できません。

期間内に返済できなえれば、消費者金融での借入が難しくなります。

返済計画が立てられず、毎月の生活が苦しくなるなら本末転倒です。

各社の返済シミュレーションでは、借入金額の入力で月々の支払金額や回数を割り出せるため、利用してみるのもおすすめです。

消費者金融各社の返済シミュレーション

プロミス
アコム
レイク
アイフル
SMBCモビット

返済シミュレーションを利用して、無理のない返済ができるプランはどれか、計画を立ててから申し込みを行いましょう。

消費者金融の返済期間は長い方がいい?

消費者金融から融資を受けた場合、返済期間は長い方が毎月余裕を持って返済できますが、支払い期間が延びるのにしたがって利息も増えていきます

返済回数を増やせば、ほとんどが利息の支払いになってしまうケースもあります。

毎月返済できる金額と支払回数を照らし合わせて、できるだけ無駄のないキャッシングを行いましょう。

消費者金融の選び方を希望条件に合わせて紹介

消費者金融を選ぶ際に希望する条件は人により異なります。

数ある消費者金融で悩まないよう、細分化して希望条件ごとにまとめました。

  • おすすめの消費者金融のなかでも無利息期間を重視したい人
  • おすすめの消費者金融のなかでも学生向け
  • おすすめの消費者金融のなかでもスピード融資を受けられる者金融

借入の負担を軽減したい人は無利息期間が長いかを重視する

無利息期間を重視して借入先を選ぶなら、以下の消費者金融がおすすめです。

  • レイク
  • プロミス

レイクは無利息期間におすすめの特徴が3つあります。

無利息特典の種類 内容 条件
60日間無利息 60日間全額無利息 Web申し込み限定
契約額1万円~200万円
180日間無利息 180日間借入額のうち5万円が無利息 契約額1万円~200万円
30日間無利息 30日間全額無利息 契約額1万円~500万円

条件に合わせて適用されるおすすめの無利息特典は異なり、借りたい金額にあわせて選べるのがレイクだけのメリットです。

プロミスは無利息期間自体は30日間と他の消費者金融と同等ですが、無利息期間が始まるのが初回借入日の翌日からです。

他社では契約日の翌日から無利息期間が始まるので、契約後借入をしないと無利息で借りられる期間が30日より短くなる可能性も。

プロミスは初回借入日の翌日から無利息期間が始まるので、契約してすぐに借り入れをしなくても無利息期間は30日間のままでお得に利用できます。

20歳以下の学生向けでも利用できる?

おすすめの消費者金融の中でも学生向けはプロミスです。

高校生を除いて18歳から借りられるので、より多くの学生が借りられる可能性があります。
法律の改正に伴って成人年齢が引き下げられたため、法律上は18歳や19歳の借り入れも可能です。

しかしすべての消費者金融で18歳からの融資に対応しているわけではありません。
法律改正後も、借り入れができるのは20歳からとしている借入先も多くあります。

プロミスは、年齢が20歳に達していない学生でも利用可能です。
さらに学生が借り入れをする場合は、学生に特化した学生ローンを選ぶ方法があります。

学生ローンは学生への融資に特化しているので、親やアルバイト先にバレたくない学生に配慮して連絡をしないなどの対応をしてくれるケースも。
たとえば学生ローンのカレッヂは、実家やバイト先には連絡をしないとの明記があります。

学生ローンでは借りられる金額は少額ですが、学生が便利に借りられるよう工夫されているため、学生に特化した借入先を選びたいときに探してみましょう。

※ 申込時の年齢が18歳・19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。
※ 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込いただけません。

アプリに対応しているとスピード融資で借りるまでが早い

おすすめの消費者金融の中でも、アプリと連携して借り入れや返済の取引ができるサービスなら融資が早く、即日融資にも対応しています。

今までの消費者金融は、ATMでの取引に必要なローンカードを受け取る必要がありました。

アプリ対応がある消費者金融では、スマホアプリで表示したQRコードをATMに読み込ませるだけで融資が可能です。

その中でもスピード融資で審査が早い消費者金融を選ぶなら、確認するべきポイントは次の2つ。

  • Web完結できるか
  • 審査に通るか

上記のポイントから判断した結果、最も早い消費者金融は「プロミス」です。
アプリローンを採用し、契約後はスマホで提携ATMから引き出せます。

プロミス公式アプリの「瞬フリ」であれば口座振込サービスにも対応しているため、24時間365日いつでも口座に振り込んでもらえます。

借入には審査が不可欠ですが、、審査時間は最短3分
審査通過率も高いので、急いでいる人には最適といえるでしょう。

その他のアプリに対応している消費者金融では、『お金借りるアプリ32選!スマホで使える少額融資アプリを要望別で紹介』でも解説しています。

※申し込み時間帯や審査によってはご希望に添えない場合がございます。

消費者金融についての疑問に感じやすいことにQ&Aで回答

消費者金融でおすすめの理由であっても疑問に思いやすい点をQ&A形式でまとめて回答します。

  • 消費者金融とは?
  • 消費者金融は危ない?
  • 消費者金融で借りたら最後?一度でも借りたらどうなる?
  • 消費者金融がおすすめでもデメリットもある?
  • 消費者金融で借りている人はどれくらい?
  • 消費者金融で借りてすぐ返す人はいる?

このような悩みに回答していきます。

そもそも消費者金融とは?利用するとやばいって本当?

そもそも消費者金融とはどんな金融機関なのか、知らない人もいるのではないでしょうか。

中には「やばい」「怖い」イメージを持っている人も多くいますが、本記事で紹介している大手消費者金融は、よく想像する業者とは異なるものです。

大手・中小どちらにしても、「貸金業法」と呼ばれる法律に従って運営しなければならない法律で決められています。

消費者金融で借りたら最後というイメージもありますが、期日どおりにきちんと返済していれば、怖い思いをすることはまずありません。

  • 即日融資が受けられる
  • スマホのみで契約できる
  • 周囲に知られず利用することも可能

上記のようなメリットも多いので、手軽さを希望する人は消費者金融を選ぶほかありません。

一方で消費者金融にも、金利が他と比べて高いデメリットがあります。

消費者金融にもデメリットもある?

いくらおすすめの消費者金融でも、以下のようなデメリットがあります。

  • 利息が高くなる場合
  • 借り入れをしているという意識が薄れる可能性

消費者金融の平均的な金利は年18.0%前後で、銀行カードローンの平均的な金利である年14.5%と比較すると高いことは分かっています。
金利が高いため、利息も高くなる点に注意しましょう。

借入期間が長くなるほど利息は高くなるので、可能なときには繰り上げ返済もしながら返済をすすめるのが損をしないコツ。

金利年18.0%で20万円を2年で返済したときの利息は39,600円前後、1年で返済したときの利息は20,000円前後です。

返済期間が違うだけで、利息に大きな差が生まれます。

(参考:E-LOAN │カードローンのかんたん返済額シミュレーション)

借り入れをしているという意識が薄れないためにも、返済計画を立ててから借り入れをしましょう。

返済まで意識して借り入れをすれば、消費者金融での借りすぎを防げます。

消費者金融で借りたら最後?一度でも借りるとどうなるのか

消費者金融で借りても返済をきちんとしていれば、特に問題はありません。

「消費者金融で借りたら最後」「一度でも借りると大変」といった声があるものの、大手消費者金融は銀行グループに属しているので万が一返済が遅れても無理な督促はありません。

消費者金融のアイフルは唯一銀行傘下ではなく独立系企業であるものの、貸金業者として届け出もしている正規の業者で、法律をきちんと守っています。

督促を受けるのは延滞した人だけなので、延滞しなければ問題はありません。

万が一延滞した場合には、督促の電話に出ることで給料日まで待ってもらえるケースがあります。

返信の口コミも合わせて紹介していますが、「相談すれば金利だけの支払いにできた」「前もって電話しておけば職場には電話はこなかった」というアドバイスもありました。
消費者金融は、支払う意思をきちんと見せれば無理な督促はありません。

暴力的な取り立てもないので、「借りたら終わり」と心配しなくても大丈夫です。
とはいえ、長期返済ができないままでいると、訴訟が発生し給与や現金の差し押さえが行われる場合もあるので、滞納には注意しましょう。

消費者金融で借りている人はどれくらいいる?

2022年に発表された「貸金業利用に関する調査・研究」によれば、調査対象者のうち最近3年以内に貸金業者に申し込みをした人が8.7%でした。
申込者のうち、希望通りの金額で借り入れができた人については34.5%という結果が出ています。

調査結果より、消費者金融の利用者は8~10人に1人ほどいると考えられます。

世情の傾向もありますが、希望通りの金額で借り入れができた人の割合が減っていることや、審査に通っても希望額が低かった人もいることもわかりました。

消費者金融で借りてすぐ返しても問題ない?

消費者金融で借りて、すぐに返すのは問題ありません。
消費者金融は、決められた利用限度額の範囲なら何度でも借り入れができるメリットがあります。

繰り上げ返済や一括返済に対応している消費者金融もあり、「借りた次の日に給料が入ったから早めに返す」といった使い方をしても差し支えありません。
早く返済するほど利息が節約できるため、借りたらすぐ返す方法はぜひ実践したいところです。

金融機関により、無利息期間中に何度も借り入れや返済ができるケースもあります。
必要な時だけ借りて早めに返済することで、無利息期間の間に再度お金に困ったときでもスムーズな借り入れができます。

消費者金融の性質を上手く利用して、利息を節約しつつ上手な借り入れをしましょう。

消費者金融で審査が甘い会社は存在する?

消費者金融で審査が甘いとはっきり言える会社はありません。
どの消費者金融でも自社の基準に沿って審査を実施し、基準を満たせば審査に通りますが、満たしていなければどれだけ成約率が高い消費者金融でも審査落ちてしまいます。

審査が甘い消費者金融を探している人には、一つの基準として新規成約率が高めなところを選ぶ方法がおすすめです。


新規成約率が高いということは、新規顧客の受け入れの幅が広がっている証拠。

ほかの消費者金融よりも申し込んで審査に通る確率は上がるので、一つの指標としてチェックしてみましょう。

さらに中小消費者金融は金利が高めに設定されている代わりに、大手で審査に通らなかった人の受け入れを行っている場合もあります。

とはいえ、ベルーナノーティスのように20代はほとんど審査に通過できないなど、独自の基準を設けている中小消費者金融もあるので、一概に審査が甘いとは言い切れない点は注意が必要です。

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消費者金融のおすすめを紹介しましたが、金額や条件によって自分に合っている会社に違いはあります。

自分の希望条件と照らし合わせて、納得できるところを利用してください。

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