COLUMN経営コラム

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経理の代行はクラウド会計×税理士に任せるべき!5つの理由を紹介
投稿日:2023.06.01
更新日:2024.05.27
経理クラウド
「クラウド会計ソフトの導入や記帳を誰かに任せたい」と思っていれば、税理士に任せてみるのがおすすめです。
今回は、クラウド会計ソフトの導入・記帳代行について、税理士に任せるべき理由や税理士を探す方法を解説します。
▼ この記事の内容
経理代行のメリット・デメリット

自社で行っている経理業務を代行してもらうのが経理代行サービスですが、利用するメリットとデメリットがあります。どのようなメリット・デメリットかを以下で解説しましょう。
メリット
まず経理代行のメリットから見てみましょう。
経理業務にかかるコストを抑えられる
自社の従業員に経理業務を行わせることもできますが、次のような費用が発生します。
- 採用費
- 募集をかけるために求人サイトに情報掲載する費用
- 求人サイトやエージェントに支払う費用
- 研修・教育費
- 給与
- 社会保険料の会社負担分
- パソコンやモニターの購入費
全て合わせるとかなりのコストになります。
一方、経理代行を依頼する場合は、依頼費用はかかるものの、経理担当の従業員を雇うよりはコストが低くなります。
経理業務のコストを抑えたい場合は、経理代行を利用することで達成できるでしょう。
自社のコア業務に集中できる
経理業務は売上とは関係のない部門です。そのうえ、専門的な知識やスキルがないとこなせない業務でもあります。
この業務にあまりリソースやエネルギーが割かれると、本業の方に十分な精力を注ぎにくくなります。特に規模の小さな会社では、経理業務が大きな負担にもなるでしょう。
その点、経理代行を利用すると、自社内で経理業務を行う必要がなくなるので、余計な人材や労力を使わずに済むようになるので、コア業務の方に集中しやすくなります。
ミスや不正を防げる
経理業務は専門性の高い仕事であり、高度な知識やスキルが求められます。作業も慎重に行わなければいけません。
ただ、注意していてもミスが起こりやすい仕事でもあります。金額や桁の入力間違い、データの読み間違え、仕訳の間違いなどが起きることもあります。
特に他の業務と兼務で従業員に経理業務を行わせている企業では、そのようなミスも起こりやすいものです。
その点、経理代行で業務を担当することになるのは経理のプロフェッショナル。確実、丁寧、スピーディーな作業を行ってくれるだけでなく、ミスも起こらないように細心の注意を払ってくれます。
不正が起こりにくいのも経理代行のメリット。
経理業務では企業の金銭を扱うことから、一部の従業員に任せっきりにしておくと、不正をする、横領をする、ミスを隠蔽するなどの事態が発生することがあります。
その点、経理代行に依頼すると、作業が透明化され、不正があってもわかりやすいです。サービス提供会社でも不正などが起こらないよう万全の体制を敷いています。
法改正などのルール変更に対応しやすくなる
経理業務は税制などの法改正の影響を直接受ける部門です。法改正があったときは迅速に対応し、業務内容を変更しなければいけませんが、これが担当者の大きな負担になることがあります。
かといって、法改正への対応を疎かにはできません。
そこで活用したいのが経理代行サービス。経理代行サービスに依頼すれば、法改正への対応は万全です。サービス側でどのような法改正があってもしっかり対応できるように準備しているので、対応が遅れることはありません。
自社内で法改正に対応するとなると大変なことも多いですが、経理代行サービスに任せておけば安心です。
デメリット
続いて、経理代行サービスを利用するデメリットを見てみましょう。
社内の人材育成ができない
経理代行を利用して経理のプロフェッショナルに経理業務を任せれば安心ではありますが、社内では経理業務ができる人材が一人もいないなどのことにもなりかねません。
経理業務には専門的な知識とノウハウが必要なのですが、経理代行に依頼し続けていると、必要な能力のある人材を育成できません。
そのような状態で、将来自社内で経理業務を行う必要が出たときは困ることにもなるでしょう。
そのため、経理代行に依頼しつつも、業務の流れやノウハウを維持できるように自社内でも体制を整えておかなければいけません。
情報漏洩のリスクがある
経理代行に依頼するということは、第三者に社内の伝票や領収書などの情報を渡すということです。自社内で管理しているときとは違い、情報漏洩のリスクが高まる恐れもあります。
もちろん、サービス提供側では万全の体制を敷き、情報漏洩が起きないようにしていますが、万一ということはあります。情報を紛失して、外部に流出するという事態があるかもしれません
もし重要な情報が漏れるということにでもなれば、企業の信用問題にも関わるでしょうし、何らかの損失を伴う場合もあるでしょう。
そのため、経理代行サービスを選ぶときは、セキュリティ意識が高く、情報管理が徹底されているか確認してからにしましょう。
クラウド会計ソフトの活用で経理代行がさらに便利に

最近は、クラウド会計ソフトを導入している企業も多いでしょうが、活用することで経理代行がさらに便利になります。
経理代行サービスでは、クラウド会計ソフトの初期設定やインターネットバンキング及びクレジットカードの取引データの取得、他サービスとの連携、状況に応じた柔軟なアウトソーシングをサポート。
クラウド会計ソフトがさらに使いやすくなり、経理代行業務もスムーズに進むようになるでしょう。
クラウド会計ソフトは税理士に任せるべき理由とは?

税理士は会計・税務のプロであるため、経営上の守りを固められます。ここでは、クラウド会計ソフトは税理士に任せるべき理由について、次の5つを解説します。
①会計ソフトの導入が楽にできる
②クラウドで会計の記帳代行をしてもらえる
③クラウドで税務の確認ができる
④手続き面をすべて任せられる
⑤クラウド対応の会計事務所が増えている
①会計ソフトの導入が楽にできるから
今では、クラウド会計に精通した税理士が数多く存在します。そのため、自社に会計ソフトを導入する際も税理士に依頼でき、会計ソフトの導入に必要な手間を省けます。会計に詳しくない社員に人件費を使ったり、無駄な時間をかけたりしないため、総体的にコストの節約が可能です。
②クラウドで会計の記帳代行をしてもらえるから
クラウド会計ソフトは会計に必要な作業を外注でき、最近では税理士のサービスの一環として記帳代行をしてもらえます。記帳に必要な手間はもちろんのこと、プロの視点から会計周りを管理できるため、漏れやミスを防げます。健全な会計管理ができる点でもメリットといえるでしょう。専門家に任せる安心感もあります。
③クラウドで税務の確認ができるから
クラウド会計ソフトは、クラウド上で共有できる機能も備わっています。この機能を活用すれば、オンラインのみのやり取りで税務の確認が可能です。いざという時にも税理士にデータを共有し、見てもらった上で相談できるため、安心して経営に集中できます。
④手続き面をすべて任せられるから
会計・税務周りでは、さまざまな手続きに対応しなければなりません。しかし、税理士に依頼しておけば、このような手続きもクラウド会計ソフトを通じてすべて任せられます。そのため、みなさんが会計周りで対応する手間をなくせます。
⑤クラウド対応の会計事務所が増えているから
最近では、クラウド会計ソフトに対応した会計事務所が増えており、あまり手間をかけずに税理士を探せます。また、PCやスマホの操作面に自信がなくても、税理士のサポートがあるため、安心して利用できます。
クラウド会計ソフト対応の会計事務所を探す方法とは?

クラウド会計ソフトに対応した会計事務所は年々増えつつありますが、まだまだ対応していない事務所もあるのは事実です。そのため、然るべき探す方法を知っておくべきでしょう。ここでは、クラウド会計ソフト対応の会計事務所を探す方法について、次の3つを解説します。
①会計事務所に直接確認する
②インターネットで検索する
③クラウド会計ソフトのサービスで探す
①会計事務所に直接確認する
事業先の近くに会計事務所があれば、直接確認するのもおすすめです。電話やメールだけの確認ではなく、直接面談すれば対応しているサービスや会計ソフトも知れ、また気になる点をその場で確認できます。納得して税理士に依頼できるため、アナログではありますがおすすめの方法といえるでしょう。
②インターネットで検索する
最近では、ホームページやSNSアカウントを利用している会計事務所は少なくありません。ネットに載っている情報をもとに、口コミや評価などを確認し、みなさんに合っているかを知ることができます。クラウド会計ソフト対応かも確認できるでしょう。ビデオ通話での面談対応が可能である事務所も多いため、すべてオンラインで済ませられるメリットがあります。
③クラウド会計ソフトのサービスで探す
導入予定のクラウド会計ソフトの中には、サービスの1つとして税理士を紹介するサービスがあります。このサービスを利用すれば、地域やコスト、対応サービスなどの条件に合った会計事務所を探せられます。
【導入していない方へ】「税理士×マネーフォワード」で会計・税務を完璧に!
もし、クラウド会計ソフトを導入されていなければ、事業を円滑に進めるためにも導入しておきましょう。とくにおすすめしたい方法が「税理士×マネーフォワード」の組み合わせです。
マネーフォワードでは、会計業界のトップシェアを占める『MFクラウド』を提供しています。API技術を活用し、銀行やクレジットカードとの連携が可能であり、またほかにも機能・サービスが充実しています。月額のサブスク制であり、リーズナブルなコストで利用可能です。
その上で、税理士のサポートにコストをかけて活用すれば、上記で解説したようなメリットが得られます。適正な財務管理を固め、事業の守りの面も強くできることでしょう。
ぜひ、みなさんの事業の将来性を見据え、「税理士×マネーフォワード」の組み合わせを検討してみてください。
▼ 参考記事
マネーフォワードと記帳代行の強力なタッグ | クラウド会計の時代、税理士に記帳代行を依頼するべき理由。
この記事のまとめ
今回は、会計・経理のプロである筆者が経理代行のメリット・デメリット、クラウド会計を税理士に任せる理由、クラウド会計対応の事務所を探す方法などを解説しました。
この記事の内容をおさらいすると次の通りです。
▼経理代行のメリット
①経理業務にかかるコストを抑えられる
②自社のコア業務に集中できる
③ミスや不正を防げる
④法改正などのルール変更に対応しやすくなる
▼経理代行のデメリット
①社内の人材育成ができない
②情報漏洩のリスクがある
▼クラウド会計ソフトは税理士に任せるべき理由
①会計ソフトの導入が楽にできる
②クラウドで会計の記帳代行をしてもらえる
③クラウドで税務の確認ができる
④手続き面をすべて任せられる
⑤クラウド対応の会計事務所が増えている
▼クラウド会計対応の会計事務所を探す方法
①会計事務所に直接確認する
②インターネットで検索する
③クラウド会計ソフトのサービスで探す
▼導入していなければ「税理士×マネーフォワード」がおすすめ!
クラウド会計ソフトは、今や会計・経理の中では当然に利用されるツールとなりました。ただ、これからの時代は会計・税務の外注も大切となり、クラウド会計ソフトと税理士のサービスをどれだけ活用できるかが大切です。 みなさんがより多くの時間を事業に集中させるためにも、クラウド会計ソフトと税理士の活用は検討すべきでしょう。
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