2022年8月12日 3:36 pm

【法人・個人】確定申告の問い合わせ先|最適な相談先がすぐにわかる

法人税の確定申告には税の知識や慣れが必要であるため、経営者や経理担当者が自ら行う場合には必ず不明点が出てきます。特に起業されたばかりの場合、戸惑われることも多いでしょう。

この記事では、確定申告の問い合わせ先をまとめ、どう使い分ければいいのかに触れながらご案内いたします。

途中でつまづいて、長々と時間をとられるのは非常にもったいないことです。

法人はもちろん個人の方もご覧いただけます。スムーズにミスなく確定申告を進めていきましょう。

【一覧】確定申告の最適な問い合わせ先

ご希望の問い合わせ方法や状況から問い合わせ先を選び、具体的な問い合わせ方法や注意点をご確認ください。

※メールでの確定申告に関する問い合わせ先は、基本的にはありません。e-Taxの使い方のみ問い合わせ先があります(こちらの見出しで解説)。

電話での問い合わせ先<国税局電話相談センター>

実際に職員と話したい、しかし税務署まで出向くのは手間という場合は電話相談を利用しましょう。

確定申告についての一般的な相談が可能です。

サービス名 国税局電話相談センター(管轄税務署はこちらから検索
受付時間 8:30〜17:00(土日祝・年末年始を除く)
特徴 オフィスなや出先から国税局職員と相談可能。
注意点 以下の場合は電話相談では回答を得られません。対面相談が必要です。

  • 確定申告書など書類の確認が必要
  • 申告書作成の根拠になる事実関係の確認が必要

さらに詳しい解説が必要な場合はこちらの記事をご覧ください(自動音声案内の番号選択などを解説しています)。

対面での相談先<税務署での面談相談>

実際に確定申告書など書類を確認してもらって相談したい場合や、事実関係を正確に把握することから必要になる場合は、直接税務署に出向いての相談がおすすめです。

問い合わせ先 税務署での面談相談管轄の税務署はこちらから検索
受付時間  8:30〜17:00(土日祝・年末年始を除く)
※ 税務署の開庁時間内。事前予約時に枠を取る。
特徴 税務署に出向いて税務署職員と対面で相談。

  • 実際に書面を確認してもらいながらの相談が可能
  • 申告書作成の根拠になる事実関係の確認から相談可能
  • 対面時間がしっかりと確保される
注意点 事前予約が必要。

  • 税務署に事前に電話、音声案内で「2」を押すと事前予約の案内へ。
  • 窓口でも予約可能。

e-Taxに関する問い合わせ先<e-Tax・作成コーナーヘルプデスク>

e-Taxの使い方については、専門の電話窓口が用意されています。

  • e-Tax利用の事前準備を完了させたい
  • 申告データ送信方法がわからない
  • エラーを解消したい

このような場合は、e-Tax・作成コーナーヘルプデスクを利用しましょう。

問い合わせ先 e-Tax・作成コーナーヘルプデスク
受付時間 9:00〜17:00(土日祝・年末年始を除く)
※ 所得税の確定申告期間前後は、受付時間や曜日が拡大されます。詳しくは「受付時間についてをご確認ください。
特徴 e-Taxの使い方について、電話で相談できる。
注意点 e-Taxの使用方法以外は相談できない(申告内容の相談などは不可)。

【混雑時間帯の避け方】【自動音声案内の番号選択】を踏まえて問い合わせたい場合は、こちらの記事をご覧ください。

メールでの問い合わせも可能(※ e-Taxの使い方のみ)

e-Taxの使い方については、メールでの問い合わせも可能です。

電子メールによるお問い合わせ」からお問い合わせください。

「e-Taxの使い方については」と書きましたが、基本的に確定申告については、メールでの問い合わせ先が用意されていません

細部の意思疎通が難しく、適切な回答ができないことが理由のようです(こちらをご確認ください)。

▼ よくある問い合わせについては、こちらですぐに確認できます。
e-Tax・作成コーナーヘルプデスクへのお問い合わせTOP10

国税庁の該当ページを見たい<タックスアンサー>

問題について国税庁ホームページには何と記載されているかを、キーワードや状況から手早く確認したい場合は「タックスアンサー」を活用しましょう。

簡単な選択をするとよくある質問に対応する国税庁のページが案内されるので、問題を迅速に解決できます。

問い合わせ先 タックスアンサー
受付時間 24時間
特徴 国税庁HPの記載を確認するのに最適。
注意点 国税庁の該当ページが案内されるだけなので、Q&Aのように噛み砕いた説明がされているわけではない。

個人に最適な問い合わせ先<チャットボット(ふたば)>

チャットボット(ふたば)は企業向けではなく、個人向けのサービスです。

こちら、意外と扱いやすく便利な作りになっています。個人の確定申告の疑問は、まずはチャットボットの使用がおすすめです。

問い合わせ先 チャットボット(ふたば)
受付時間 24時間
※ 該当年分については、確定申告時期の1ヶ月ほど前から利用可能。
特徴 選択肢から選んでいくだけで、必要書類・申告の要不要・控除についてなどの最適な回答が案内される。
注意点 法人税の確定申告では使えない。

チャットボット以外では、国税庁HP内に「確定申告期に多いお問合せ事項Q&A」も用意されていますのでご活用ください。こちらも個人向けです。

【消費税の申告】軽減税率に関する問い合わせ先

法人税の確定申告と同時期に行う、消費税の申告。

消費税の軽減税率については、専用のコールセンターが用意されています。

問い合わせ先 軽減・インボイスコールセンター
受付時間 9:00〜17:00
(土日祝・年末年始を除く)
特徴 消費税の軽減税率制度についての、一般的な質問・相談を受け付け。
注意点 軽減税率ではなく、消費税の一般的な問い合わせは別の電話窓口になる(こちら)。

 

この記事のまとめ

この記事では、法人・個人向けに確定申告の問い合わせ先をご案内してまいりました。

「電話」か「対面」かをはじめ、「e-Taxの問い合わせ先」「消費税の軽減税率の問い合わせ先」など最適な問い合わせ先を選び、確定申告業務を円滑に進めましょう。

また、今年度の経理・決算・確定申告の一連の業務に課題を感じられた場合は、効率化・代行などお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら

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